関西支部設立
「公園管理運営士会関西支部設立」
平成25年度第一回公園管理運営士会理事会・関西支部設立総会・公園管理運営士会定時総会が、平成25年6月12日、午後13時より15時にかけて大阪府営服部緑地都市緑化植物園会議室において実施された。
定時総会では平成25年度中に関西支部設立に続いて、北海道支部、関東支部、九州支部設立が予定されていること、公園管理運営士の資格が国際資格としての承認を得るためにIFPRA等で検討していること、指定管理者になるために公園管理運営士の存在が不可欠である方向に向かっている現状を理解すること。このことなどを広く業務発注者である自治体に働きかけていく、など活動の骨子が原案通り可決された。
現在公園管理運営士の有資格者が2000名有余おり、その中で当会の会員が6月現在600名であるが、未加入の人々に加入することを進める。そのためにも若い会員が多い当会を魅力ある会にしていかなければならないなどが確認された。
15時から兵庫県立大学名誉教授の中瀬勲先生に「これからのパークマネージメント」についてご講演をいただき、16時から17時にかけてこのテーマにそって意見交換会が行われた。ご講演の骨子は、今まで造る人と、運営する人が分離していたこれでは御客は来ない。この両者をつなぐのが公園管理運営士の仕事である。この大切な業務を担当する公園管理運営士は、従来のしがらみから脱皮して、「組織改革+意識改革」を自主的に行うこと、さらに狭い専門の分野の中だけでなく経営理論、固定経費・流動的経費、経営採算点、顧客満足度、顧客の囲い込み、顧客の上昇階段、組織経営等について学習することの重要性が海外の事例なども交えながら熱く語られた。
先生との意見交換の中で印象に残ったのは、指定管理者としてワーキングプアーを生み出してはならない、ワーキングプアーを生み出さないようにするためには、顧客の側に立ったサービスに重点を置いた収益事業展開を積極的に実施するなどもっと努力すべきで、既存の慣習など一度に打破しなくても運用で緩やかに改善して成功している例もあることが語られ、従来のマニュアルに縛られないよう、創造的業務展開の先導者として公園管理運営士は日々努力すべきである趣旨が語られた。これらの催しの後懇親会が行われた。
2013・6・13文責:小林治人
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右から二人目支部長に選ばれた糸谷正俊さん他役員の皆さん
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中瀬勲兵庫県立人と自然の博物館館長
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6月16日北海道支部設立総会に参加を呼びかける山下和史さん
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この日は緑化植物園のアジサイがきれいでした。
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by harutokobayashi | 2013-06-13 14:19 | 公園管理運営士会
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