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東京インターナショナルフラワー&ガーデンショウ
テレビ東京開局45周年記念催事として標記のイベントが、国営昭和記念公園みどりの文化ゾーンで
4月17日から25日にかけて開催されている。4月9日にはまだ地割の最中であったが短時間によく準備されたと思う。
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通常人もまばらな道も会場への人で混んでいた。
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イベントステージで奥峰子さんのコンテナーガーデンの解説があったが、実践的でわかりやすく好評だった。庭園のほか園芸装飾ギャラリー、エクステリアブース、コンテナーガーデンストリート。ハンギングパーク、花みどり文化センターのフラワーアレンジメントなど多彩な空間が広い会場に展開していた。高齢化社会人々をひきつけるものは何かを物語るイベントである。1990年大阪花博のとき、「日本人は花より団子だよ」と高名な建築家に言われたことがあったが、結果的に多くの人を迎え大成功した。あれから20年まさに花緑文化が定着した姿といえようか?
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by harutokobayashi | 2010-04-20 04:43 | 花の景
小沢一郎効果
中国視察団による日本の見方
この4月上旬はなぜか寒くて桜の花が長く観賞できて楽しかった。
おかげで中国北京大学が主催する景観設計専門家グループの日本視察で国営昭和記念公園を案内する機会があったが、桜をはじめ多くの花が楽しめてよかった。。
私にとって、この公園は1977年から20年近く設計にかかわってきたところでありそれなりの思い入れがあった。
一行は4月5日と9日の2回に分けての視察団であった。
なぜこの公園を見に来たかとの私の質問に、視察団の一員の答え、
今中国政府は、留学先、旅行先に日本を進めているとのこと、
なぜ?と問う私にいわく、小沢効果です。との答え、小沢効果とは一体どの様な効果?と再び問うと小沢一郎さんは、長年多くの日本の要人を中国につれてきて、中国を理解し親善を深めようとしている。北京中央政府はその返礼的な意味があるのでは・・・。他の一人は、経済的に世界に行けるようになって西欧も見た。しかし、日本は自分の国の文化が1300年以上前に伝わったものを日本独自のものにしていることわそれなりに理解できるが、現代日本が歩んだ発展の図式は今の中国のもっとも参考になる国である。日本は戦後西欧化の中にありながら、国民的まじめさで中国が学ぶべき新しい魅力に満ちている。という様な話でだった。
中国人として現代日本の文化に学ぶことが多いのに、日本は小沢さんの政治支持団体がわずかの世田谷の土地を買ったとかで本来の国民の明日を拓くエネルギーを封じるような、違法行為はいけないことはわかるが政治家の本来の力を発揮できないようにしているように見える。これは日本のマスコミの影響かとも問われた。中国の青年の意見になるほどと思いながら散る桜を思った。
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by harutokobayashi | 2010-04-16 20:38 | 国際交流
国営昭和記念公園
国営昭和記念公園航空写真(総合案内所資料)
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3月下旬から花があふれる。
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花見客がいて桜花は一段と輝く
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盆栽園のにぎわい
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by harutokobayashi | 2010-04-11 14:49 | 花の景
とっとり花回廊
桜花前線も東京を通過しようとしています。これから花の一番美しい季節です。ここに鳥取県立「とっとり花回廊」の写真ご披露します。写真提供は「とっとり花回廊」
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秀峰大山を背にしたフラワードーム
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大山を背に花の丘を走るかわいらしいトレイン
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by harutokobayashi | 2010-04-08 12:52 | 花の景
シンガポール
シンガポールはその立地性を生かし、ますます情報社会化が進み、都市の機能整備が進んだ結果その景観をも大きく変貌させている。ここでは建設途上のMarina Bay Sandsを紹介する
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今までシンガポールのシンボルであったマーライオンも巨大空間に飲み込まれてしまった。
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高さ60m、2000室のホテルの上に300mの巨大レストランがのっかり屋上にはすでに植樹がなされている。ホテル各室のベランダも緑で覆われる。足元にはロータスをモチーフにしたカジノを中心に美術館、国際会議場などの整備が進んでいる。
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by harutokobayashi | 2010-04-07 10:16 | 都市の景
シンガポールの景
「シンガポールの景」
昨年11月「設景塾」に海外から参加してくれた友人への返礼の意味と、しばらく訪問していなかったシンガポールのランドスケープ状況を勉強しようと、今回は3月下旬の数日「ペリデイアンアジア」のデニス テーラー氏を訪問した。
成田を発って6時間半チャンギ空港に到着、荷物の待ち時間、入国手続きの早さなど洗練された応対にこの国の現状を感じさせる。この空港はその立地性から各方面への乗り継ぎに便利なところから多くの航空会社に利用されていて、空港内の諸施設が実によくできていている。帰りには待ち時間を利用して空港内を散歩したが、センスの良い品々をそろえた免税店、各種休息施設、トロピカルスタイルの庭園が各所に配置され、中でも世界のサボテンを集めた庭園に囲まれたおしゃれなドリンクコーナーは、各種のカクテルが楽しめすっかり虜になってしまったお気に入りの場所だ。このような空港のイメージが、短時間の中で経済発展を続けるシンガポールの姿を垣間見せている。
 チャンギ空港から都心に向かう道路の植栽設計は、若き日に日本の仲間達とその設計に参加したものである。20年以上経過しのびのび成長した街路樹の姿に時間の経過を思う。車の流れもスムースで昔の面影はない。これも一人乗りの乗用車の都心乗り入れ制限政策の効果だろう。空港に出迎えてくれた仲川、成田の両氏は現在「ペリデイアンアジア」で腕をふるっている。二人と夕食をともにしながら幅広く最近のシンガポールのランドスケープ状況を聴くことができた。二人が勧めてくれたレストランの食事もノーオイルで私にはぴったり、二人の心遣いに感謝。
その中で感じたことは、どちらかといえば原理主義的・文明的環境論にとらわれがちな日本の実情と異なり、情報社会に向けて国土にネット社会が完備しているところから、ネットを使って参加を呼び掛けることによって、東南・東・西アジア、アフリカなどの豊富な話題を効果的に集約し、小さな国土空間の文化創造を側面から支えているように見える。モノ中心の社会資本整備と、モノより環境への負荷が少ない情報社会、モノのデザインと情報デザインのバランス確保に向けて、日々webを中心として情報が更新しやすい社会が形成されているということだろうと受けとめた。
 かつてチャイナタウンの路上でニシキヘビが解体され、バケツを持ったお客がこれを買っていく姿、海鮮料理店の床にはエビの殻が堆積していて、このエビガラの堆積量が多いほどおいしい店だと教えてもらったことがあるが、保存地区に指定されている今のチャイナタウンは、ゴミひとつなくタバコの吸い殻など路上に捨てると、体罰として街のごみ掃除をさせられるとのことであった。
「ペリデイアンアジア」の事務所では仕事の受注先の幅が実に広い。中国の仕事も多いが同じ悩みとして中国の設計料の支払いが滞るところがあって苦労させられる。と、我々と同じ経験もあるようであったが、それらを乗り越えて挑戦しているところに力強いプロ集団としての意気込みを感じる。(2010・3・28)
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by harutokobayashi | 2010-04-06 12:57 | 設景の思想