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単騎 千里を走る
高倉健さんが多くの人に惜しまれて西国に旅r立たれた。昨年の3月たまたま大理から麗江に向かう途中で日本四僧塔の存在を教えていただいた。昨年ブログに掲載したものであるがここに転載して偉大な俳優高倉健さんのご冥福を祈りたい。
「高倉健さんと日本四僧塔」
 明の洪武期(1368~1398)日本の僧人、逯光古、斗南、机先、天祥の四人が行脚して、大理にたどりつき、禅を勉強したり、詩を読んだりして中日の仏教文化の交流にまつわる美談を残したという。
1999年大理州の文化財関係機関は四僧塔の修繕を施した。大理映画パークができてからもこの塔は昔のままの位置に残された。
2005年初頭、日本映画の巨頭、俳優高倉健さんと中国の映画監督、張芸謀氏は、雲南省西部で「単騎 千里を走る」という作品を撮影した際、高倉健さんは、雲南省政府の人から明の時代における日本人僧侶の話を聞いて、約600年にわたり四人の四僧塔が丹念に保護されて現存していることを聞き心打たれ、日本四僧塔修繕工事にと、お金を寄付したことにより、今は立派な環境整備がなされ、建物の中には4人の僧侶が描いた書のオリジナルが展示されている。
 600年前に、海を越えて雲南省の高地、標高2〇〇〇メートル以上のこの奥地まで、どんな思いでたどりつき修行されたのかと思うと信仰の強さと、その強い心根を持った日本人僧侶の存在をを誇りに思った。
地元に愛され続けた先達の偉業にただ合掌あるのみ。
(2013・3・18)

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四僧侶の書が展示されている。
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by harutokobayashi | 2013-03-24 16:15 | 国際交流