ランドマーク
ランドマーク
 都市景観の中にあって、程よい視覚的な強さを持ったランドマークは、景観のアクセントとして快い効果を発揮します。
ランドマークはそれが樹木であったり、人工的な造形物であったりしてもどちらかといえば、環境の中に埋没した形のものが望ましいと考えます。
しかし、現実はビルにしても、広告、案内板、標識、などあまりにもランドマークが多すぎます。本来ランドマークとして、人々に認知しやすくしなければならない交通標識、公共施設、記念施設、名木、などが過剰なランドマークの中に埋没してしまっている。
各地域・都市ごとに最も強調すべきランドマークの存在を弱めている過剰なランドマークは当然これをマイナスしなければなりません。
今後の望ましいランドマークのあり方を考えるに際して、都市全体の中で各種のランドマークが、視覚的な強さ、弱さが程よく調和配分されるための専門職が必要な時代になったといえます。
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by harutokobayashi | 2007-06-03 10:26 | 設景の思想
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