石橋
2007年11月21日ベルゲン石橋完成
朝から曇り、昨日のような9時過ぎからの日の出は見られない。今回のクライマックス石橋造りへの挑戦だ。橋台とする石おおむね1.5m角厚さ30cmの石を据え、レベルと高さの調整をしながら、長さ3.5m幅平均1.5m、厚さ20cm~30cmの橋面を載せる。
全体との微妙な関係を調整をしながら巨大石の設置に伴う迷う心を吹っ切って決断実行、この決断が今後100年以上も続くかもしれない庭の存在を左右するのだ。
橋の設置によって今までに据えつけた石組みとの関係がすっかり様変わり、空間的なリズム変化にびっくりするほどイメージが変わった。
堀越、永田両君も腰を曲げながら一心に州浜造りを続けている。
昼近く雨が降ってきた中で作業は続く。途中このプロジェクトを総括する幹部の方が様子を見に来た。ずいぶん喜んでいただけたようだ。
限られた滞在日数と、日が短い冬時間の中で目的は達成、全体の構成を何回も書き直し、骨格は完成したといえよう。ヨルゲンセン教授とは気候的に難しい植栽樹種について一つずつ解説をいただく、日本の桜の園芸種「寒山」と石楠花、黒松、ボケ、アセビ、カタクリなど日本の山野にあるものがお好き、梅、花モモ、は難しいとのこと、モミジは育つが成長が遅いなどご熱心で助かった。
2008年5月20日にはオープニングセレモニーが行われることになるようだ、日本の仲間をお誘いして参加したい。
 もう一つのテーマ、休憩所の設置が決まり直ちに制作に入る必要がある。2008年3月までに現地に輸送し、4月に現地に設置だ。
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by harutokobayashi | 2007-12-08 19:32 | ベルゲン作庭日記
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